ハロー社から出版予定の小説「Le bois du sinoque」の脚本化にあたり、共同脚本家を募集します。
映画・オーディオビジュアル専門学校3年生の学生歓迎。
EICAR La Fémis
基準:感性、脚本技法・編集の習得、文学的センス、スリラー/極道/ブラックノベルの分野の知識。
応募対象:ショートフィルムノワール1本以上、ショートスクリプト2本または長編1本。
EICARパリ校で脚本家ジャン=クロード・シャルネと『L'Ours et le Nom de la Rose』(JJアンノー作)のストーリーボーダー、ノルベルト・イボラのもとで研修を受け、学生に機会を提供する。
小説のあらすじ
巨人が足跡を残し、人魚が彷徨い、中世のパーティが開催されては指を鳴らすだけで消え去り、色とりどりの城が突然現れる、奇妙な森の奥にある廃屋に住むこの変人ダニエル・アルダートは何者なのか?
そして、葡萄畑の凍った土の中から発見された、ミイラ化し内臓を抜かれた死体との関係とは?
彼の母マドレーヌの日記は、狂気と現実の間で溺れる二重の探求の中心となっている。精神科医ポール・アノマスと警部ザロ・プリンチパンが足を踏み入れた、この恐ろしく不気味な隠れ家のすべての鍵は、この日記によって明らかになるのだろうか。
扱うテーマ:アンドロジニー、精神医学、スリラー、宗教。